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女子栄養大学 教員紹介 |
ヒラタ ヒロミ
Hiromi Hirata 平田 裕美 所属 栄養学部 職種 准教授 |
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研究期間 | 2003~2004 |
研究課題 | 青年期の子どもをもつ父親の養育スタイルと母親、子どもの心理的研究との関連 |
実施形態 | 競争的資金等の外部資金による研究 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | お茶の水女子大学21世紀COE公募研究 |
研究機関 | お茶の水女子大学 |
採択科研究課題番号 | 14D1507 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
代表者 | 平田裕美 |
概要 | 定位家族に関する大学生の回想より,そのアイデンティティの統合を促し,混乱を防ぐ父親,母親の養育スタイル,さらに父親,母親の養育行動がどのような条件時に,より表出されるのかを367名の日本人大学生を対象に検討した。養育行動尺度(2001,平田),養育連携尺度(2001,平田)を改定した項目、Erikson Psychosocial stage inventoryの第5段階邦訳版(畑野・杉村・仲間・溝上・都築,2014)を用いて,二元配置分散分析を施した。結果,権威スタイルの父親,母親に育てられた大学生は,男女共に,他の養育スタイルの親に育てられた大学生よりも,連携して私を育ててくれていたと回想していた。アイデンティティの統合では,権威スタイルの親が権威主義,放任スタイルの親よりも有意に高く,混乱では,逆に権威主義,放任スタイルの親が権威スタイルの親よりも有意に高かった。青年期のアイデンティティが統合される過程には,子どもへの応答を重視し,適切な基準をもって子どもに成熟の要求をする,すなわち,しつけができる親の養育が不可欠であることが認められた。 |