マツシタ カヨ   Kayo MATSUSHITA
  松下 佳代
   所属   栄養学部
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007/03
形態種別 その他
標題 報告書 大井町における児童の食生活調査結果報告書
執筆形態 共著
掲載誌名 調査対象校(者)への報告書
概要 2007(平成19)年3月
小学校5年生を対象に、朝食における大人との共食状況や共食観、それと食事バランスや適量に関する行動・態度・知識等の関連を検討することを目的に調査を行った。その結果、朝食を大人と一緒に食べる頻度が高い(週2、3回以上)者は、頻度が低い者(週1回以下)に比べ次の特徴が確認された。食べる、つくる、食に関する情報の受発信の頻度が高いこと、共食観が得点が高いこと、主観的健康感の得点が高いことなどが確認された。以上の結果から、児童の食生活の良好さを自己チェックするものさしの一つとして有用ではないかと考えられた。