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女子栄養大学 教員紹介 |
ヒラタ ヒロミ
Hiromi Hirata 平田 裕美 所属 栄養学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/01 |
形態種別 | 単行本(学術書) |
標題 | 『教職研修』16年12月号増刊「学校全体で取り組む2“子どものチカラ”向上作戦!」シリーズ第5巻 ストレスに負けないこころを育てる |
執筆形態 | 分担執筆 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 教育開発研究所 東京 |
巻・号・頁 | 40-45頁 |
総ページ数 | 233 |
担当範囲 | 第2章‐3親子関係とストレス |
担当区分 | 筆頭著者,最終著者,責任著者 |
著者・共著者 | 監修:伊藤美奈子
「第2章 親子関係とストレス」 平田裕美 |
原著者 | 平田裕美 |
概要 | 高校生の子どもとその父親,母親を対象に,養育行動とそれぞれの精神的健康について検討した結果を記述した。親がしていると考えている養育行動と子どもが認知している父親,母親の養育行動との因果関係を検証すると,父親の精神的健康と子どもの精神的健康との関連は見られなかったが,父親に関わってもらっていると考えている子どもほど,男女ともに精神的健康は安定していた。一方,母親の精神的健康は,父親とは異なり,子どもの精神的健康に,以心伝心のように直接影響していた。しかし,子どもが認知している母親の養育行動による影響は確認できなかった。父親と母親の養育行動は,たとえ,父親,母親が同じように会話を中心としたコミュニケーションや子どもに社会のルールを教える行動をしていても,子どもの精神的影響には,それぞれ異なる影響をすることを解説した。 |