|
女子栄養大学 教員紹介 |
|
ヒラタ ヒロミ
Hiromi Hirata 平田 裕美 所属 栄養学部 職種 准教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2018/03 |
| 形態種別 | 研究論文 |
| 標題 | 家庭生活における食物摂取状況と父親・母親の養育行動が中学生の精神的健康度に与える影響. |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 女子栄養大学教職課程センター年報 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 女子栄養大学教職課程センター |
| 巻・号・頁 | (3),4-14頁 |
| 担当区分 | 筆頭著者,最終著者,責任著者 |
| 著者・共著者 | 平田裕美 |
| 原著者 | 平田裕美 |
| 概要 | 青年期の精神的健康度,食行動,父親,母親の養育行動,食物摂取状況の関連を明らかにするため,中学生296名に重回帰分析を施した。結果,父親,母親の養育行動では,中学生男女共に,父親との日常的コミュニケーションが多いと回答しているほど精神的健康度は良好であった。しかし,父親のしつける行動は中学生男子を不安定にさせていたが,母親のしつける行動による影響は認められなかった。中学生女子には,父親,母親のしつける行動による影響は確認されなかった。食物摂取状況(6食品群と砂糖)では,牛乳・乳製品の摂取が低い群,砂糖の摂取量が多い群は,そうでない群に比較して,精神的健康度が良好ではないことが明らかにされた。 |