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女子栄養大学 教員紹介 |
ナカニシ アケミ
Akemi Nakanishi 中西 明美 所属 栄養学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/08 |
形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 学校における食育で健康教育・ヘルスプロモーションの
評価の考え方を取り入れるには? 第26回日本健康教育学会学術大会における公開座談会の報告 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本健康教育学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本健康教育学会 |
巻・号・頁 | 25(3),223-227頁 |
著者・共著者 | 坂本 達昭・中西 明美・會退 友美、稲山 貴代・衛藤 久美・神戸美恵子 |
概要 | 日本健康教育学会栄養教育研究会では,平成₂₅年度から「学校における食育の評価」についての研究
活動を進めている.本稿では,今年度の活動として開催した公開座談会 学校における食育で健康教 育・ヘルスプロモーションの評価の考え方を取り入れるには?の概要を報告する.横嶋剛氏は,文部科学省が公開した資料「栄養教諭を中核としたこれからの学校の食育」について解説すると共に,各学校において学校評価の中に食育を位置付けることの重要性を指摘した.太田正久氏は,学校における食育を評価するには,抽象的ではなく具体的な目標を設定すること,評価は目的の達成状況および計画の実践状況に分けて行うことの重要性を強調した.赤松利恵氏は,学校における食育の評価のポイントとして,学校における食育の目的は子どもたちの望ましい食習慣の形成であること,PDCA サイクルに基づいて行うこと,理論を活用することの₃点を提言した.今後は,学校 評価に食育を位置づけるという課題に向き合うと共に,本研究会が考える食育の評価を広く普及していく. |