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女子栄養大学 教員紹介 |
イシイ キョウコ
KYOKO ISHII 石井 恭子 所属 栄養学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2025/04 |
形態種別 | 研究論文(研究会,シンポジウム資料等) |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 教育シンポジウム3:臨地実習前技能到達度評価の実際と今後に向けた取り組み~各分科会での検討事項をもとに考える~輸血学 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 臨床検査学教育 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 17(1),92-96頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
概要 | 臨地実習前技能到達度評価の実際と今後に向けた取り組みとして、輸血学分科会における実施項目決定の経緯と各養成校(施設)からの「評価項目」、「評価方法」、「課題」等についてまとめた。評価項目は、輸血学分科会(輸血検査)で「A項目」とした基本的事項(手袋の着用、検体の確認、スポイトの使用方法、凝集の見方・判定ができる、赤血球浮遊液の調製、試薬・赤血球浮遊液の添加・混和が正しく実施できる)と血液型検査(ABO血液型検査およびRhD血液型検査)である。これら基本の項目を中心に、各施設の状況(学生数、教員の人数、時間等)に合わせた項目の増減による試行あるいは実施の結果、施設ごとに状況は様々であることが分かった。輸血学分科会では、実施にあたり基本操作の正確性を確認することがメインであることを共通認識として確認した。それぞれの施設から出された課題等については、分科会メンバーで共有し今後の各施設での実施に活用していただきたい。 |