タカシマ ミワ   Miwa Takashima
  髙島 美和
   所属   栄養学部
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2006/03
形態種別 研究論文(大学,研究機関紀要)
標題 Lessing’s The Golden Notebook :Is Mothering Essential or Constructive?
執筆形態 単著
掲載誌名 Paulownia Review
出版社・発行元 大東文化大学大学院英文学専攻
巻・号・頁 (No.12),65-71頁
概要 Doris LessingはThe Golden Notebook (1960)で、さまざまなタイプの女性を取り上げている。主人公たちは、子供を育てることの重要さを認識しながらも、同時に社会へと進出し、自己実現を成し遂げたいと考えているが、理想と現実の狭間で苦しみもがいている。Lessingが提示する彼女たちの表象は、母親業つまり育児やそれにまつわる一連の家庭内での仕事がジェンダーによって構築された規範に女性たちが抑圧されているためにおこることを表していると思われる。