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女子栄養大学 教員紹介 |
ナカニシ アケミ
Akemi Nakanishi 中西 明美 所属 栄養学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/12 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 栄養教育のアウトカム |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | ヘルスサイエンス・ヘルスケア |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 深井保健科学研究所 |
巻・号・頁 | 18(2),49-53頁 |
担当範囲 | 論文執筆 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 中西明美 |
概要 | 全国の学校では、⾷育の全体計画を作成しているが、アウトカムが何かを明記されていない場合が多く、計画はたてたものの評価や改善を⾏っていない場合も多くみられる。アウトカムには、⾷に関する知識の定着状況や⾷習慣の状況、肥満・痩身の状況、児童⽣徒の学⼒・体⼒等、多岐に渡る項⽬が示されている。健康教育・ヘルスプロモーションの⼿法を取り入れた評価:⽇本健康教育学会栄養教育研究会では、健康教育・ヘルスプロモーションの考え⽅を取り入れた「学校における⾷育の評価 実践ワークブック」を出版し、その評価⽅法の普及に努めてきた。栄養教育研究会で開発した⼦どもの⾷習慣形成のモデルはプリシード・プロシードモデルをベースにしたものである。⾷育の実施から知識、スキル、態度の育成、⾷習慣の形成、健康・栄養状態、⽣活の質の向上のプロセスを示したモデルである。今後の課題:1点⽬は、対象者の実態にあったアウトカムを設定すること、2点⽬は、実現可能性の⾼いアウトカムの設定することである。中西明美 |