|   | 女子栄養大学 教員紹介 | 
| マキ ヒサエ
            Hisae Maki 牧 久惠 所属 食物栄養学科 職種 准教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 1991/10 | 
| 形態種別 | 研究論文(学術雑誌) | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | 国際誌:Polyamines and cell cycle of Catharanthus roseus cells in culture. | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | Plant Physiology | 
| 巻・号・頁 | Vol.96,1008-1013頁 | 
| 著者・共著者 | Maki H., Ando T., Kodama H., Komamine A. | 
| 概要 | ニチニチソウ培養細胞の同調培養系を用いて、高等植物の細胞増殖において、生理的作用が殆ど解明されていなかったポリアミン(PA)の作用について解析を行った。ポリアミン合成酵素の活性はポリアミン量の変動と平行して変動し、細胞周期のG1、G2期に特異的にPAが増加していることを明らかにした。さらに、ポリアミン合成酵素の阻害剤により、ポリアミン合成を阻害し、フローサイトメトリー解析したところ、ポリアミンの一種であるプトレスシンが、細胞周期のG1からS期の進行に重要な役割を果たすことを明らかにした。 本人担当部分 |