|
女子栄養大学 教員紹介 |
|
シバタ ケイコ
SHIBATA KEIKO 柴田 圭子 所属 栄養学部 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2020/10 |
| 形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | ホタテ貝殻焼成カルシウムを用いた洗米が貯蔵米の食味に及ぼす影響 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 日本調理科学会誌 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 一般社団法人 日本調理科学会 |
| 巻・号・頁 | 53(5),344-351頁 |
| 担当範囲 | 共同研究につき、担当範囲の抽出は不可能 |
| 著者・共著者 | 柴田圭子,松浦(高見)朋子,渡邉容子 |
| 概要 | 焼成ホタテ貝殻カルシウム(貝殻Ca)が水との反応により示す強いアルカリ性と無臭性に着目し、洗米に使用することで貯蔵米の飯の食味向上において、その有用性を検討した。貝殻Caの0.03%(W/v)水溶液はpH12の強アルカリで、洗米に用いることで脂肪酸度を低下させた。TI(Time Intencity)法による時間強度曲線を用いた分析により対照試料の古米臭を100%とした場合、貝殻Ca試料では古米臭のにおい強度は最大でも約45%と半減し、改善されたことが示された。(共同研究につき本人担当部分は抽出不可能) |