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女子栄養大学 教員紹介 |
ヒラグチ ヨシノリ
Hiraguchi Yoshinori 平口 嘉典 所属 栄養学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03 |
形態種別 | 調査報告書 |
標題 | ICT 活性化プロジェクト【農泊】研究資料 第2号
地域資源を活用した農泊による農村活性化の現状と課題 ―日本,イタリア,フランスにおける事例を中心に― |
執筆形態 | 分担執筆 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 農林水産省農林水産政策研究所 |
総ページ数 | 209 |
担当範囲 | 第2章(筆頭)、第4章(第2著者) |
概要 | 「第2章 教育体験旅行型農泊の発展可能性と課題 ―埼玉県秩父地域と長崎県西海市の事例より―(平口嘉典・福田竜一)」では、教育体験旅行型農泊に取り組む埼玉県秩父地域と長崎県西海市の二事例より,その発展可能性と課題を明らかにした。分析結果から、教育体験旅行型農泊については現状維持志向が強く,高齢化等による受入家庭の減少に伴い受入規模の縮小,受入停止に追い込まれることも予想され、さらにコロナ禍により,教育体験旅行型農泊のビジネスモデルの脆弱性が露呈していた。今後は、受け入れ家庭のプロ化と事務局による支援拡充が必要であることを指摘した。
「第4章 第4章 コミュニティ拠点型の古民家農泊施設の実践と成果 ―長崎県西海市雪浦地区における取組―(福田竜一・平口嘉典)」では、て長崎県西海市雪浦地区の古民家農泊施設をを基にコミュニティ拠点型の古民家農泊施設の実践状況に関する現地調査結果から,コミュニティビジネスモデルとしての成果を分析し,農泊の取組が所得や雇用の確保はもとより,地域再生や地域づくりの新たなツールの役割を併せ持つ可能性を明らかにした。 |