カワバタ テルエ   TERUE KAWABATA
  川端 輝江
   所属   栄養学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/01
形態種別 総説・解説(商業誌)
標題 EPAとDHAの生理作用、そのメカニズム
執筆形態 単著
掲載誌名 食と医療
掲載区分国内
出版社・発行元 講談社MOOK
巻・号・頁 4,16-22頁
概要 体内に取り込まれたEPAとDHAは、細胞膜リン脂質に取り込まれ、膜機能の維持に働くほか、必要に応じて切り出され、直接的に、あるいは代謝され生理活性物質(脂質メディエーター)として働く。最も主要な機能的役割としては、炎症作用の抑制や収束に働く点にある。本稿では、EPA、DHAから生成される脂質メディエーターの作用、さらには、転写因子を介した抗炎症や脂質代謝改善作用について概説した。